PRESIDENT'S BLOG夢への扉
夢は思うものではなく、叶えるもの
ソミックマネージメントホールディングス石川雅洋社長がグループ報で執筆している連載
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2026.04.20
その157 創業110周年:螺旋階段をのぼり、新たな景色へ編
ソミックグループは今年、創業110周年という大きな節目を迎えます。そこで今号から数回にわたり、この大きな節目にあたって私の想いを綴っていきます。今、改めて想うのは、すべての原点である「理念に立ち返る」ということです。策定から10年、なぜ、あの時「言葉」という旗印が必要だったのか。振り返ってみたいと思います。私が入社した2006年、ソミックは前年に発生した品質不具合への対応で、組織全体が激しく揺れ、息切れしている状態でした。その後リーマンショック、東日本大震災などの荒波が続き、社長に就任した2012年当時も、現場には疲弊した空気が残っていたと思います。 「このままでは、ソミックがソミックでなく
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2026.02.20
その156 年頭挨拶編
つながりを、あらためて問い直すつながりを、あらためて問い直す 年頭挨拶で、私は「つながりを力に変える」ということをお伝えしました。「つながり」という言葉は、これまで何度も使ってきたものですし、ソミックの理念の中にも含まれています。それでも今年の挨拶で「つながり」について話したことの理由、ここでいう「つながり」とは何か、改めてお伝えしたいと思います。グループを再編した2021年以降、それぞれの会社や部署が、それぞれに役割を果たそうと努力をしてきました。各々が自分たちの強みを磨き、役割を果たすということは、大切にすべき姿です。ただ、役割を果たすことそのものが目的になり、仕事がその会社や部署の中だ
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2025.12.20
その155 Japan Mobility Show編
東京ビッグサイトで開催されたJapan Mobility Showを訪問しました。さまざまな展示を見てまわり、改めて感じたのは「クルマの役割が根本から変わろうとしている」ということです。ただの移動手段としてのクルマではなく、車体と会話を交わし、環境をセンシングし、生活の一部のように振る舞う存在も増えています。そうした変化の中で、私たちも自社製品の新たな付加価値や自分たちのあり方について考えていく必要性を強く感じました。会場には、AIを搭載しアバターとの会話で機能するシステムや、移動中の様子も思い出として記録できるように車内外に16個のカメラを搭載したクルマなど、多様なコンセプトカーが展示されて
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2025.10.20
その154 磐田駅でのハイタッチ編
毎週水曜の朝7時半頃、磐田駅北口自由通路で「ハイタッチ運動」に参加しています。これは、駅を通る人に磐田市の「しっぺい」の手袋でハイタッチと「おはよう」のあいさつをする活動です。2015年に有志で始まり、「いわたを元気にする会」の活動として続いています。私もSMHDが磐田にオフィスを構えた2024年4月から参加を始めました。参加者は発案者の横井さんや草地市長に加え、地域の方々、そしてソミックからは私や有志のメンバーらがそれぞれの想いを持って参加していますが、共通の目的は一つ、磐田を元気にすることです。通りかかるのは通勤通学の方々で、とくに高校生の姿が多く見られます。手を差し出してくれる人は全体の
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2025.08.20
その153 FUSE 5周年式典編
7月18日に、ザザシティ浜松B1Fにある「FUSE」の5周年式典に参加してきました。浜松の政界、学界、経済界などから100名ちかい人たちが集まりました。FUSEは、浜松いわた信用金庫が設立した、浜松でイノベーションを起こし、新規事業を創出することを目的とした施設です。“コトを起こす全ての人が試行錯誤する場所”として“「点」と点の出会いを「線」で繋がる共創に”、“Your Passion, Go Anywhere”を掲げています。行政や民間企業ではなく、金融機関がこのような施設を運営することは全国でも稀な例です。 式典は、
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2025.06.20
その152 「浜松まつりと性格診断」編
この原稿を書いているのは5月5日。浜松で5月連休といえばやはり、浜松まつり。私の子どもたちもこのまつりに合わせて浜松に帰ってきました。笛や太鼓の音が聞こえてくる中、家族がみんな集まり夕食をとっていると、その横で子どもたちが最近流行っている性格診断のアプリをやり始めました。この性格診断は、全部で60の質問に答えることで、性格を4つの色に分けたうえで、そこから16種に分類するといったものです。診断結果を知ることで自分の性格に対する理解度を深め、周囲の人とのコミュニケーションやグループのチームビルディングに活かせるとされています。性格を表す色は、論理的な紫、協調性の緑、責任感の青、自由な黄色の4つで
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2025.03.20
その151 “温故知新 ~ターニングポイント~” 第5回「グローバルとこれから」編
これまでの歩みを振り返ると、私たちは常に新しいことに挑戦し、試行錯誤を重ねながら成長してきました。 時には思い通りにいかないこともありましたが、その経験が次の挑戦の糧となり、今の私たちをつくっています。1968年、ドイツのボールジョイントメーカー「エーレンライヒ社」と技術提携を行い、海外の自動車部品メーカーの技術や考え方に触れる機会を得ました。この経験は、単なる技術交流にとどまらず、グローバル視点で会社の在り方や部品メーカーとしての進路を考える契機となりました。それは、今の状況にとらわれず、先の時代を見据えた変革の必要性を強く感じた瞬間でもありました。 そこで、コア技術の開発を進めるととも
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2025.02.20
その150 “温故知新 ~ターニングポイント~” 第4回「成長」編
1955年に初の本格的なアッセンブリーを納入以降、石川鉄工はボールジョイントメーカーとしての地位をより強固なものにすべく、挑戦を続けていました。急成長の兆しを見せる萌芽期にどんな挑戦があったのか、見ていきましょう。当時のボールジョイントは給油型と呼ばれるオール金属型で、定期的なメンテナンスが必要でした。メンテナンスフリー化と操縦安定性をアップする狙いからトヨタ自動車工業からの勧めもあり「無給油型」の製造に着手。しかし、これを載せたクラウンがアメリカへ輸出されると、西ドイツのボールジョイントメーカー、エーレンライヒ社(AEC社)から特許侵害の訴えを受けてしまいます。 特許使用料を払うことになり
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2025.01.20
その149 「今年のキーワード“つながりを強くする”」編
年初に皆さんへ向けて年頭挨拶の動画を公開しました。ここでは「年頭挨拶」に込めた思いについて解説します。理念を基に 人のつながりを大切にし 力いっぱいの努力で 世の中の後に立ち 愛される会社となるつながりを強くし、 お互いのことを知る 現地で実際に見る・話す つながりを楽しむ 目標へ向かう パーパス 次世代へ笑顔をつなぐ アイデンティティ 製造業を変革し、創造する既存事業の深化も新規事業の創出も、全てのカギは「つながりを強くする」ことにあります。会社や組織のつながりも、その根源は人と人とのつながりです。まずは各会社・各個人がお互いのことを知ろうとする
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2024.12.20
その148 「2024年を振り返る」 ~出会った人たち~ 編
今年も例年と同じく、中田島砂丘での初日の出で1年のスタートを切りました。今月はそれぞれの写真から、出来事や出会った人たちを紹介したいと思います。こうして見ていると、どの写真にも笑顔がありました。大変なこともありますが、いつも笑顔を忘れないでいたいと思います。皆さん、今年はどんな一年でしたか? ◀浜松出身のイラストレーター「KIMUKIMU」に書いてもらった似顔絵 ▲浜松出身のイラストレーター「KIMUKIMU」に書いてもらった似顔絵
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