PRESIDENT'S BLOG夢への扉
“2024年”の記事一覧
-
2024.12.20
その148 「2024年を振り返る」 ~出会った人たち~ 編
今年も例年と同じく、中田島砂丘での初日の出で1年のスタートを切りました。今月はそれぞれの写真から、出来事や出会った人たちを紹介したいと思います。こうして見ていると、どの写真にも笑顔がありました。大変なこともありますが、いつも笑顔を忘れないでいたいと思います。皆さん、今年はどんな一年でしたか? ◀浜松出身のイラストレーター「KIMUKIMU」に書いてもらった似顔絵 ▲浜松出身のイラストレーター「KIMUKIMU」に書いてもらった似顔絵
-
2024.11.20
その147 “温故知新 ~ターニングポイント~” 第3回「戦後」編
1939年からおよそ6年にわたった第二次世界大戦により、浜松市は甚大な被害を受けます。焼け野原となり、人も物資も多くを失ってしまった石川鉄工所。馨の弟である石川薫明が3代目の社長となり、ゼロからのスタートとなりました。戦争では爆撃により熱処理工場が全焼したほか、そこで働いていた従業員や学徒動員の高校生ら32名の命が奪われました。また、戦後も日本の産業は物資不足、人手不足による悪性インフレーションによって、産業界は将来を全く見通せない状況にありました。そんな中でも民需転換の許可を受け、SB型トラック用Uボルトの製造へと進んでいきます。 悲劇的な状況にあっても常に前へ進むこと。 挑戦の足を
-
2024.10.20
その146 「北の旅人」編
今年の夏休みは、涼を求めて夫婦二人で北海道へ行ってきました。 8月14~17日の3泊4日、「北海道でゴルフをやろう!」の掛け声のもと、連日ゴルフ三昧の旅でした。 札幌、小樽、千歳での美味しいごちそうのおかげもあり2Kg太りました。小樽 小樽は明治、大正時代に北の玄関口として栄えた北海道一の都市でした。しかし、ニシン漁が減少すると共に街は衰退していきました。今は歴史的な観光地として有名になり、街はカタチを変え蘇りつつあります。 小樽運河 札幌 札幌は北海道の道庁所在地であり日本で人口4番目の街となります。明治時代に開拓使によって京都をモデルとして造られた碁盤の目の街で
-
2024.09.20
その145 PARIS 2024「パリオリンピックを見て思ったこと…」編
PARIS 2024 Olympicは7月26日から8月11日まで開催され、32競技 329種目が行われました。 世界中から選ばれた一流選手が集まり、その中で日本人選手たちもみな全力で戦っていました。 今回は、これらの競技を通じて特に心に残ったシーンと言葉別に書いてみたいと思います。試合を終えた選手たちから聞こえてくるのは、勝っても負けても「応援してくれる皆さんのおかげ」「支えてくれる皆さんに感謝しています」といった言葉でした。 人間は自分のために頑張るのですが、これが誰かのためとなった時に、これまでになかった力が発揮されるのだと思います。楽しむ バドミントン、バレーなど接戦の試合
-
2024.08.20
その144 「新入社員からのQ&A」編
4月の新入社員研修では私への質問コーナーを設けました。 今回はその時に出た質問の中からいくつか、皆さんにも紹介します。若手社員に求めることは? まずは元気にあいさつしてほしいです! 自分が新入社員だった頃に言われていた、「明るく仲良く元気よく!」という言葉を思い出しました。 ぜひこの言葉を大切にしてください! どんな社長と思われたいですか? 就任当初から、「みんなと話せる社長になりたい」と思っていました。 上下関係なく話せたら、と考えつつ立場もあるので、ちょうどいい関係性ができればと思っています。 ぜひ、気軽に声を掛けてください! なりたかった大人になれました
-
2024.07.20
その143 “温故知新 ~ターニングポイント~” 第2回「事業拡大」編
ソミックの前身、石川鐵工所は1937年、自動車部品の製造を始めます。 織機用ボルトの製造メーカーだった石川鐵工所がなぜ自動車部品の製造を始めたのか? そこには、自動車業界へ進出する“挑戦”と“つながり”がありました。1936年、豊田自動織機製作所の自動車部は、商工省から自動車の量産体制を確立する義務を負うことになり、1938年、国産部品の使用を義務付けられたことから国内仕入れ先の開拓を迫られていました。浜松市出身の同社購買担当であった平野平四郎氏は、周囲に自動車部品を作ってくれる会社はないかと尋ねていたところ、石川鉄工所を紹介されました。この時のつながりが今のソミックグループに通じています
-
2024.06.20
その142 「ゴールデンウィーク 修善寺 旅行記」編
今年のゴールデンウィークは、4月27日~5月5日の9連休。 幸いにも好天に恵まれたとても良い連休でした。 今月は、ゴールデンウィークに夫婦で行った修善寺旅行を中心に書いてみたいと思います。新井旅館は、明治5年創立、創業151年となる老舗旅館です。露天風呂も含めて6個の温泉があり、天平大浴堂は国の登録有形文化財に指定されています。ゴルフの疲れを温泉で癒し、美味しい料理、地酒を嗜みました。贅沢… 恋の橋と竹林の小径 温泉街には5つの「恋の橋」があり良縁祈願、夫婦円満、子宝成就などの御利益があります。また、夜の竹林の小径には、恋する二人が映し出されます。
-
2024.05.20
その141 “温故知新 ~ターニングポイント~” 第1回「創業」
ソミックの歴史には多くの転機と挑戦がありました。そして今、新たなターニングポイントを迎えています。長い歴史の中で、いったいどんな挑戦をしてきたのか、そこから何が受け継がれてきたのか、振り返ります。第1回目は、「創業」です。創業者の石川菊三郎は、1916年(大正5年)5月に石川鐵工塲を立ち上げました。先月創業108周年を迎えたソミックですが、創業当初の作業場は、創業者石川菊三郎の自宅である長屋の土間と2畳の部屋をつぶしたものでした。製造設備も修行先の渥美鐵工所から独立に際し贈られた「ふいご」と自作の炉があるだけ。 現代で言う「ベンチャー企業」として、挑戦の歴史が始まったのです。創業当初は、織機用
-
2024.04.20
その140 「アメリカ出張記」編
3月13日から16日まで、2泊4日にて、アメリカ カリフォルニア州はサンフランシスコとシリコンバレーに行ってきました。今回のアメリカ出張は、ソミックの「新規事業」をさらに加速するため。今世界で最も新しい事業が生まれている シリコンバレーに行き、その雰囲気を肌で感じ、自分の目で見ること、そして新規事業を起こしていくために一体何が必要なのかを考えることが目的でした。今後ソミックグループでは、これまでの事業(既存事業)とこれからの事業(新規事業)を同時に行っていくことが必要です。 「ソミック流 両利きの経営」を目指し、既存と新規が創発しあう関係を作ります。 既存事業・・・ボールジョイント、ダンパー
-
2024.03.20
その139 “持続可能な世界へ” 第3回「人材開発とWell-being」編
従業員のウェルビーイングを追求することは、アイデンティティ「製造業を変革し、創造する」に直結し、パーパス 「次世代へ笑顔をつなぐ」に発展していきます。WHO(世界保健機関)によると肉体的、精神的、社会的に満たされた状態のことを指しますが、ウェルビーイングは人によって 異なります。「幸せ」を包括するような存在で、その状態が持続することが「幸せ」との違いです。ウェルビーイングへの取り組みが多くの企業で注目されています。従業員がウェルビーイングであることは、生産性の向上や発想力が豊かになるなど、企業にとってもメリットがたくさん。取り組みには3つのアプローチがあると考えていますが、ソミックではこんなこ