2024.07.20
その143 “温故知新 ~ターニングポイント~” 第2回「事業拡大」編
ソミックの前身、石川鐵工所は1937年、自動車部品の製造を始めます。
織機用ボルトの製造メーカーだった石川鐵工所がなぜ自動車部品の製造を始めたのか?
そこには、自動車業界へ進出する“挑戦”と“つながり”がありました。1936年、豊田自動織機製作所の自動車部は、商工省から自動車の量産体制を確立する義務を負うことになり、1938年、国産部品の使用を義務付けられたことから国内仕入れ先の開拓を迫られていました。浜松市出身の同社購買担当であった平野平四郎氏は、周囲に自動車部品を作ってくれる会社はないかと尋ねていたところ、石川鉄工所を紹介されました。この時のつながりが今のソミックグループに通じています