2024.11.20
その147 “温故知新 ~ターニングポイント~” 第3回「戦後」編
1939年からおよそ6年にわたった第二次世界大戦により、浜松市は甚大な被害を受けます。焼け野原となり、人も物資も多くを失ってしまった石川鉄工所。馨の弟である石川薫明が3代目の社長となり、ゼロからのスタートとなりました。戦争では爆撃により熱処理工場が全焼したほか、そこで働いていた従業員や学徒動員の高校生ら32名の命が奪われました。また、戦後も日本の産業は物資不足、人手不足による悪性インフレーションによって、産業界は将来を全く見通せない状況にありました。そんな中でも民需転換の許可を受け、SB型トラック用Uボルトの製造へと進んでいきます。
悲劇的な状況にあっても常に前へ進むこと。
挑戦の足を