SMHD事業

グループの中核として全体を統括するとともに
新規事業にて新しい価値を創造していきます

ソミックマネージメントホールディングスは、2018年7月にソミック石川他グループ会社を統括するために設立された事業統括会社です。
自動車業界の大変革期に、事業領域・製品の新たな可能性に挑戦していくため、グループ全体の最適化を見据えて業務を行っています。

自律走行ロボットを開発。
人手不足の解消や効率的で働きやすい環境づくりを支援。

自動車の足回り部品を70年以上支えてきたソミックグループでは、長年にわたりその技術力やノウハウ、アイデアを詰め込んだ新商品の開発を模索してきました。その中で2017年から自律走行ロボットの開発を開始しました。このロボットは重量物の積載が可能で、悪路や傾斜を難なく走行できることから、さまざまな現場環境に適応し人が働きやすい環境づくりを支援します。作業者が現場ですぐに使うことができるよう、簡単な操作で遠隔操縦や作業者への自動追従が可能です。更なる現場作業の省力化を目指した無人自律走行制御の開発も行っています。
これまでの技術を活用し、作業支援ロボット「SUPPOT」として、株式会社ソミックトランスフォーメーションでレンタルサービスを提供いたします。

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AI技術を活用した外観自動検査をAI総合研究所「NABLAS(株)」と共同開発。

目視による製品検査工程に着目し、AI技術を活用した外観自動検査の導入を進めています。AIの導入で、オペレーターの負担低減・業務効率化を実現することで、より“人間らしい仕事”へ注力できる環境を実現。「人とAI」をつなぎ「人とAIの好循環」を現場に生み出していきます。

高感度センサー技術を活用した製造設備・製品の故障予知システムを共同開発。

最先端の高感度技術と応用製品(ロボセンサー®)を活用し、製造設備や製品を常時計測・監視し、特性変化を解析することで、故障を予知するシステムの開発と導入を進めています。これにより「ゼロダウンタイム」の実現を目標としています。