PRESIDENT'S BLOG夢への扉
“2015年”の記事一覧
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2015.12.10
その40 「技術屋とは…」編
12月は、旧暦で「師走」と呼ばれます。この由来は、「師も走る、忙しい月」の他に「仕果す、仕事も終わり」と言う意味もあるそうです。この1年、社長になって4年目の今年も、自分にとっては瞬く間に過ぎた1年であったような気がします。 この年末、宴席の回数も増え、いろいろな方とお会いしています。そんな中、最近トヨタ技術系の役員さんに必ず聞く質問があります。それは… 「あなたが考える技術屋とは何ですか?」 その答えはこれを、全部実現できればものすごい人が出来上がると思いますが、役員さんそれぞれに技術屋として自分の意見をしっかり持っていることが良く分ります。 技術屋の教育を考え
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2015.11.10
その39 「Brave Blossoms」編
4年に1度のラグビーワールドカップ。日本代表は初の1大会3勝を挙げ、世界にも強烈な印象を与えました。今回は、このワールドカップを通して感じたことをお話します。 11月は日本のラグビーシーズンが始まる季節となります。皆さんはラグビーワールドカップを見ましたか?私はそれほどのラグビー好きではなかったのですが、9月19日、試しに見てみようかぐらいの気持ちで、日本対南アフリカ戦をテレビで見ました。相手は世界第3位、しかもこの大会では2回も優勝したことがある強豪国でした。ところが試合は大接戦、自分は試合にくぎ付け、そしてロスタイムでの日本の逆転トライ、結果は34対32で日本の奇跡的な勝利となりまし
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2015.10.10
その38 「出雲大社と理念」編
10月は、旧暦で「神無月」と呼ばれます。全国にいる神様たちが出雲大社に集まり、各地に神様がいなくなるところから「神無月」と呼ばれるようになったと言われています。では、神様たちはなぜ集まったのでしょうか? 各地に配置されたたくさんの神様が、各地の状況を話し、相談するために、年に一度集まったそうです。その話し合いでは、人と人とのつながり、誰と誰とを結び付けようかといったことを決めていたそうです。人と人との出会いは、神様の手の中でこんな感じで作られて、人はこれを運命と呼んでいるのかもしれません。これが、出雲大社が「縁結びの神様」と言われる由来だそうです。 ところで、今、来年の100周年に向け
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2015.09.10
その37 「文武両道」編
9月は、旧暦で「長月」と呼ばれます。長月の由来は「夜長月」から来ており、暑い夏がひと段落し、夜が少しずつ長くなる月という意味だそうです。ところで、皆さんはどんな夏休みを過ごしましたか? 私の今年の夏休みは、毎年恒例の高原ゴルフへ2泊3日で行った後、ソミックテニス部での初の夏合宿に参加しました。幹事、ご苦労様でした。合宿はというと…、ま~それは、暑い暑い日差しの中でのテニスでしたが、泊まったホテルは、筋肉痛に良く効く温泉に、美味しい中華料理とカラオケで、健康的な日々を過ごしました。休みの後半には、テクニカルセンターのレイアウト変更の様子を見に行き、また新しくスタートする新都田
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2015.08.10
その36 「社長就任3年にして思うこと」編
8月は、旧暦で「葉月」と呼ばれます。8月は旧暦の9月に当たり、木の葉が紅葉して落ちる、葉落ち月が「葉月」の語源だと言われています。 さて、この「夢への扉」も36回目となりましたが、私も社長に就任して3年が経ったということになります。そこで今回は、「社長就任3年にして思うこと」と題し、話をしてみたいと思います。 今思うに、社長1年目は、自分なりに会社をどうしていきたいかを考え「夢の木」を描くと共に、いろんな人に夢を語ってきました。2年目になると、この「夢の木」を少しでもカタチにしようといろいろな仕掛けをしました。そして3年目、それが少しずつではありますが、カタチになって実をつけ始めた
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2015.07.10
その35 「“やわらぎ森のスタジアム”を見学して想ったこと」編
7月は、旧暦で「文月」と呼ばれます。昔、7月7日の七夕には短冊に歌や文字を書いたところから文月と言われるそうです。何やら7月はロマンティックな月です。 先月、小島プレス工業(株)さんを訪問させていただきました。 小島プレスさんでは、福利厚生施設「やわらぎ森のスタジアム」を見学しました。ここは、800mのトラックがあるグラウンドの横に、全天候型ドームが併設されている施設であり、年に1回の小島フェスタ、小島大運動会がここで行われるそうです。全天候ドームは、2013年、小島プレス創立75周年に建てられたもので、観覧席は全5,000席、グラウンドを開放することで従業員の家族も含めた7,000名以
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2015.06.10
その34 「神様と言霊」編
6月は、旧暦で「水無月」と呼ばれます。梅雨に入った6月に「水無月」というのも変な気がしますが、「水無月」の語源は旧暦での梅雨明けになり、「水の無い月」という意味の他に「水の月」という意味もあり、そのいわれは諸説あるそうです。 先月15日、我々の新しい工場となる豊岡工場の地鎮祭がありました。「地鎮祭」とは、建設を始める前に、土地の神様を鎮め、建設工事の無事を祈る儀式です。当日は、浜松八幡宮から神主さんが来られ、修祓(しゅばつ)、降神(こうしん)、献饌(けんせん)、祝詞奏上(のりとそうじょう)、四方清祓(しほうきよめばらい)、地鎮(じちん)、鎮物埋納(しずめものまいのう)、玉串拝礼(たまぐし
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2015.05.10
その33 「浜松まつり」編
5月は、旧暦で「皐月」です。語源は「田植えをする月」ですが、「皐」とは「神に捧げる稲」という意味だそうです。とはいえ、浜松で5月といえば、やっぱり「浜松まつり」!! まだ余韻にひたっている人も多いと思いますが、浜松まつりは、浜松にとって最大のイベントです。 浜松まつりの起源は450年前、当時の引間城(現在の浜松城)の城主が長男の誕生を祝い、町民とともに凧を揚げたのが始まりだそうです。東京の天下祭りや京都の祇園祭りと違って、神社仏閣ではなく純粋な市民による、市民のための祭りであることが特徴です。祭りの初期は、鍛治町、大工町、肴町、塩町などといった町を中心に行われましたが、今年は174もの凧
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2015.04.10
その32 「自分を知り、夢を描く」編
4月は、旧暦で「卯月」です。語源は「卯の花の咲く月」だそうですが、「産月」「初月」とも言われ、いろいろな新しいことが始まる月です。 4月1日、30人の新入社員を迎え、入社式を行いました。そこで今回は、その入社式で新入社員の皆さんにした話をしてみます。 入社式では、「ソミックとは何か?」ということで話を切り出しました。 浜松の地で99年間続いている会社、昔は織機のボルトをつくっていたが、今はボールジョイント・ダンパーの生産を生業としている。 主力製品はボールジョイントで、1日に約17万個を造り、シェアーは国内No1、世界No2。 従業員は国内で約1,700人、海外には約6
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2015.03.10
その31 「経営と人」編
3月は、旧暦で「弥生」です。 「弥生」という言葉、「弥」は「いよいよ」「ますます」、「生」は「生い茂る」という意味、すなわち3月は、「いよいよ草木が生い茂り、新しい芽が息吹く月」です。 さて、ソミック石川も3月9日に方針説明会を行ない、2015年度の方針を発表しました。今年一年、会社が何を目指し、何をすべきかを決めました。間もなく皆さんにも上司の方より、「部方針」や「工場方針」という形で説明があるかと思いますが、今回はこの方針について、私が思っていることを少しお話してみたいと思います。 それは、「経営と人」ということです。 会社、製造業というものは、製品を造り、売ることで、売上