PRESIDENT'S BLOG夢への扉
2026.06.30
その158 創業110周年:100夢プロジェクトが教えてくれたこと編
螺旋階段を一段のぼり、110年の歩みを振り返る
今年、ソミックグループは創業110周年という節目を迎えました。1916年の創業から今日までの歩みは、決して平坦な道ではありませんでした。幾多の荒波を乗り越え、私たちは今、螺旋階段をのぼり、10年前とは違う景色から自分たちの足跡を振り返ります。今年度は、理念に立ちかえる年です。
今改めて想い起こすのは、100周年の節目に行った「ソミック100夢プロジェクト」。それは「自慢できる、愛着のわく職場を自分たちの手でつくっていこう」という、全社員参加による挑戦でした。
今改めて想い起こすのは、100周年の節目に行った「ソミック100夢プロジェクト」。それは「自慢できる、愛着のわく職場を自分たちの手でつくっていこう」という、全社員参加による挑戦でした。

100夢が教えてくれた、自ら動き出すチームの力
100夢PJで掲げた43個の夢、それは暑さ寒さ対策から、食堂や作業服のリニューアル、改善道場、地域貢献活動……このすべての活動は、部署の垣根を越えた〝チーム〞によるものでした。その結果として得られたものは、成果以上に、そこにあった〝チーム〞です。例えば食堂のリニューアルプロジェクト。メンバーがワイワイとアイデアを出し合い、「どうすればもっと皆が喜ぶか」を自分たちで考え、一つひとつ形にしていきました。リーダーの指示を待つのではなく、メンバー自らがワクワクしながら動き出し、そこから相乗効果が生まれていたチームの姿。そこには、単なる業務を超えた、純粋なエネルギーが満ち溢れていました。
100夢プロジェクトが教えてくれたことは、「本当に良いこと、そしてチームの想いが乗ったものは、理屈抜きに残っていく」ということです。会社から与えられたものではなく、社員が楽しみながら自らの手で成し遂げたという手応えこそが、制度や施設に「愛着」を生み出しました。自慢できる職場とは、誰かに与えられるものではなく、自分たちで悩み、考え、作り上げていくものなのだと教えてくれます。一人ひとりが主役となって動き出すチームの熱量こそが、職場を変える最大の力になる。この教えは今も変わることはありません。
100夢プロジェクトが教えてくれたことは、「本当に良いこと、そしてチームの想いが乗ったものは、理屈抜きに残っていく」ということです。会社から与えられたものではなく、社員が楽しみながら自らの手で成し遂げたという手応えこそが、制度や施設に「愛着」を生み出しました。自慢できる職場とは、誰かに与えられるものではなく、自分たちで悩み、考え、作り上げていくものなのだと教えてくれます。一人ひとりが主役となって動き出すチームの熱量こそが、職場を変える最大の力になる。この教えは今も変わることはありません。
私たちの根底にある「人を大切にする想い」
最近、ある外国籍社員がこんなことを話してくれました。「ソミックの人たちは、誰かが困っていると、スッと手を差し伸べてくれる。それは〝他意のない素直な優しさだ〞」と。困っている人を見れば、自然と身体が動く。この優しさこそが、私たちの理念にある「人のつながりを大切にする」という本当の姿なのだと思います。先人たちが育んできたこの素直な優しさは、ソミックグループが誇るべきアイデンティティです。100夢プロジェクトにおいて、効率のためだけではなく、「人として良いこと」と思うものはソミック文化として残りました。110周年の今、このソミックらしさをいかにして次世代へとつないでいくかが最も大切なことだと思います。
鶴見工場のリニューアルに見る100夢の成果
現在、鶴見工場では事務・食堂棟リニューアルの検討を進めています。鍛造の更衣室やホットコーナーは、既に新しく生まれ変わりました。これらは、「自らの手で職場を変える」という100夢の精神の実践でした。より良い環境を追求し、多くの社員の声を聞き議論を重ねる姿は、まさに10年前の夢が今も新しい花を咲かせている姿そのものだと思いました。その上にさらに今を取り入れている、これはこの10年をかけて手に入れた最大の成果です。
創業110周年、この節目に私たちがもう一度大切にしていきたいのは、「つながり」です。100夢がそうであったように、仲間と共にチームで楽しく仕事をする。そのワクワクする気持ちこそが、次世代へ笑顔をつなぐ一番の原動力になります。新しい10年も皆で楽しみながら進んでいきたいと思っています。
創業110周年、この節目に私たちがもう一度大切にしていきたいのは、「つながり」です。100夢がそうであったように、仲間と共にチームで楽しく仕事をする。そのワクワクする気持ちこそが、次世代へ笑顔をつなぐ一番の原動力になります。新しい10年も皆で楽しみながら進んでいきたいと思っています。
