PRESIDENT'S BLOG夢への扉
2020.03.11
その91 「リーダーの5ヶ条」編
今、2020年度の組織のことを考えているところですが、新年の挨拶でも話をした「変わる」は、組織においても同じです。来年度の組織は、これまでの機能軸から、製品軸・地域軸・お客様軸へと大きく変えていきます。ある本を読んでいると、リーダーについて書かれていました。組織を変えれば、そこには新しいリーダーが必ず生まれます。そこで今月は、これからのソミックを支えるリーダーたちに送る「リーダーの5ヶ条」としました。
リーダーの5ヶ条「リーダーとしていかに目標を達成するか」
1. 明確な目標を掲げ、その目標が達成できると心から信じる
- 明確な目標(数値)を自ら作る。
- その達成は、リーダーの強い意志で決まる。絶対に疑ったり、諦めたりしてはいけない。必ず達成できると誰よりも信じることで、その思いは必ず部下へと伝播し、我々を成功へと導く。
2. 具体的かつ論理的な方法を検討し続ける
- リーダーは目標達成に至るプロセスを、合理的に、論理的に、自ら考える。
- 成功へのシミュレーションを何度も繰り返し、その映像が白黒からカラーになって見えるまで考え抜くことで、不安はなくなる。
3. 達成できる方法を示し、自信を持たせる
- リーダーは目標とプロセスをメンバーによく話し、全員が自主的に進められるようにする。
- リーダーは、集団の心を捉え、組織に命を吹き込む。
4. 部下の意見を聞き、正しければ採用する
- 目標達成の過程では、常にリーダーは中心となるが、同時に幅広く衆知を集めることを心掛ける。
- そのためには常日頃から、建設的で自由闊達な意見が出るような風土作りをし、全員の力を最大限に発揮できるように組織をつくる。
5. ド真剣に気を込めて。日々採算を作る
- 経営の数値目標を、年から月・日に変えていき、日々計画が達成されているかどうかを全員が分かるようにする。
- 目標とは、リーダーの意志であり、簡単に目標を変えるようでは目標ではない。
この4月から始まる新しい組織で新しいリーダーになる人が数多くいると思います。また、従来の組織と変わらない人たちもぜひ、今の自分を振り返ってもらえたらと思います。
今月の本
「人生で大切なたったひとつのこと」
ジョージ・ソーンダーズ 著
今月の本は、シラキュース大学のジョージ・ソーンダーズ教授が大学の卒業式のスピーチで語った言葉をまとめたものです。「あなたは後悔していることがありますか?」から始まる本。生きていく中で、人前で恥をかいたこと、大失敗をしたことなど、たくさん後悔することはあったけれども、一番後悔したのは「人に優しくできなかったこと」だそうです。人が生きる目的とは何か? それは、成功することではなく「優しい人になること」と言っています。皆さんもぜひ、読んでみてください。15分で読めるので、立ち読みでもいけそうです!
※「優」という字は「人を憂う」と書きます。優秀とは、人を憂うことに秀でた人のことです。
