夢への扉

その145 PARIS 2024「パリオリンピックを見て思ったこと…」編

PARIS 2024 Olympicは2024年7月26日から8月11日まで開催され、32競技329種目が行われました。世界中から選ばれた一流選手があtマリ、その中で日本人選手たちもみな全力で戦っていました。今回は、これらの協議を通じて特に心に残ったシーンと言葉別に書いてみたいと思います。 感謝 試合を終えた選手たちから聞こえてくるのは、勝っても負けても「応援してくれる皆さんのおかげ」「支えてくれる皆さんに感謝しています」といった言葉でした。やはり人間は自分のために頑張るのですが、これが誰かのためとなった時に、これまでになかった力が発揮されるのだと思います。 楽しむ バドミントン、バレーなど接戦の試合が多く、見ている私も選手と一緒に緊張していました。試合後に勝っても負けてもインタビューで「楽しかった」と答える選手の笑顔が素敵でした。これこそがスポーツの原点だと思います。 自信 接戦の試合が多かった反面、メダルに届かない競技もありました。その結果を決めたものは、どれだけ自分に自信があるかだと思います。最後まで攻め続け試合が終わるまで諦めなかった人に勝利の女神は微笑みました。 涙 国の威信をかけ、金メダルが必須とされる柔道は、勝ち負けが全ての競技です。阿部兄妹の姿は対照的なものとなり、詩さんの涙は忘れられません。 笑顔 順位に関係なく,良い演技をすれば喜び合い、お互いの努力を讃えあう姿は国境を越えた新しい文化だと思いました。 世界で一番を決めるオリンピックでは、最後に勝敗を決めるのは「運」だと言われています。では、どうすれば運をつかめるのでしょうか… アメリカの心理学教授によると、運を引き寄せるためには、1.積極的に何事も受け入れられること 2.断りだけでなく、直感的に動けること 3.外部とのコミュニケーションを厭わないこと 4.物事の良い面を捉え、悪い面を引きずらないこと そして、「幸運な人のふるまいとは、心身ともに健康に暮らし、自分を大切にして決して卑下しないこと」だそうです。皆さん、どう思いますか…?