夢への扉

その142「ゴールデンウィーク 修善寺 旅行記」編

ゴールデンウィーク修善寺旅行記編。今年のゴールデンウィークは、4月27日から5月5日の9連休。幸いにも好天に恵まれたとても良い連休でした。今月は、ゴールデンウィークに夫婦で行った修善寺旅行を中心に書いてみたいと思います。修禅寺と修善寺。修善寺温泉の「新井旅館」。新井旅館は、明治5年創立、創業151年となる老舗旅館です。露天風呂も含めて6個の温泉があり、天平大欲動は国の登録有形文化財に指定されています。ゴルフの疲れを温泉で癒し、おいしい料理、地酒を嗜みました。贅沢…。恋の橋と竹林の小径 温泉街には5つの「恋の橋」があり良縁奇岩、夫婦円満、子宝成就などの御利益があります。また、夜の竹林の小径には、恋する二人が映し出されます。 修善寺カントリークラブ 5月1日はこのゴールデンウィークで唯一の雨模様、ゴルフも湿りがちの結果となりました。疲れた~。 修禅寺 平安時代、弘法大使によって開創され、禅寺として栄えてきました。その山門の両脇には2体の仁王像が居並び、阿形、吽形として1200年以上もの間、この寺を仏敵から守ってきました。修禅寺は修善寺の名の由来となっています。 浜松まつり 5月3から5日は浜松まつりが行われました。今年は飲酒の禁止、開催時間の短縮など規制がなくなり5年ぶりに完全開催となり、245万人以上の人出があったそうです。ご伝屋台を引き回す子供から取りまとめる年配の方まで、街はにぎわい、活気に満ち溢れていました。子どもの生誕を祝う浜松まつりは、代々受け継がれて450余年、これからも残すべき大切な浜松の文化です。