夢への扉

その132「ソミックグループ夏まつり」編

7月29日(土)、ソミックグループ夏まつりが4年ぶりに開催されました。2021年4月に行ったグループ再編を考え、ソミックグループ全体で執り行うこととして進められました。今回はこの夏まつりを振り返ります。
 
●ソミックグループ夏まつり
ソミックグループとしての夏まつりを考えソミック石川、ソミックアドバンス、アスキーの皆さんが模擬店を出店してくれました。
 
●鶴見工場での開催
開催場所は、これまでの古川工場から、アスキーに近い鶴見工場へと移されました。会場は以前より小ぶりでしたが2,000人ちかい皆さんに来ていただくことができました。
 
●模擬店(変わらないもの)
以前と変わらず続けてくれる出店も多くありました。ソミック石川の各工場や部署、組合からの出店、OB会、ISAやネクロス、ディーラー、くるみ作業所や浜松協働学舎の皆さん、など。
 
●模擬店(新しいもの)
新しい出店もありました。鶴見町にて障がい者雇用を進める京丸園さんも参加してくれました。他にもジビエの鹿肉、静岡SSUボニータ、SUPPOTの活躍など、新しい力が加わりました!
 
●レク委員のみんな
この夏まつりは、レク委員の皆さんのおかげです。4年前とはメンバーも一新したレク委員会ですが、鈴木勝利委員長を中心に組合の内藤委員長も加わり、みんながやろう!と言ってくれたからこその夏まつりです。感謝!
 
●参加してくれた皆さま
鶴見工場から出勤帰りの社員、ブラジル人従業員のご家族、ソミックOB、アスキーOBの方々、元ソミック社員のお母さん、「楽しみにしていました」と言ってくれた陶芸教室の先生、参加してくれた2,000人の皆さまのおかげで盛大に行われました。
4年ぶりの夏まつりは、鈴木勝利委員長の「今年は夏まつりをやります!」から始まりました。この一言がレク委員を動かし、会社を動かし、グループをも動かし、それは、とても嬉しい大きな一言でした。夏まつりは多くの人たちの協力を生み出し、多くの人たちが喜んでくれました。それは、動員人数や売上げといった数字以上に、人が感じるもの、人を魅きつける力があるからだと思います。

まだ、ソミックグループにもそんな力がある、義務感ではなく、心からやろう、人を楽しませながら自分も楽しもう、そんな気持ちを感じさせる夏まつり。これからも続けたいと思わせてくれた大切な1日となりました。
 
「人をひきつける」と言う字には、「惹」「魅」と言った字が使われます。一般的に、人に対しては「惹」モノやコトの場合には「魅」が使われます。今回は「魅」を使いましたが、この字は「鬼」に「未」と書き、まだはっきりしないもの「未」が人にとりつく「鬼」、という意味だそうです。目には見えないものが人の心を虜にする、目には見えないものこそ本当に大切なものだということです。