夢への扉

その115 オリンピック ”Beijin 2022” 「日本選手たちの涙」編

この原稿を書いている今日(3/4)は、2022年北京パラリンピックの開会式の日です。そこで、今回は、大変革期の話は一休みして「夢への扉」恒例、オリンピックについてです。コロナバブル方式でスタートした北京オリンピックは、極寒の中にさまざまなドラマがあり、多くの選手たちの「涙」が印象的な大会でした。
 
金 小林陵有 スキージャンプ男子
レジェンドの涙
笑顔のメダリストの横には、愛弟子の金を心から喜ぶレジェンドの涙がありました
 
4 羽生結弦 フィギアスケート男子
王者の涙
報われない努力ってあるものなんですね・・・
彼が掴んだものは、誇りです
 
銅 富田せな スノーボード女子
挑戦の涙
2年前に脳挫傷を負ったコースで恐怖に立ち向かい彼女は宙に飛んだ!
 
4 高梨沙羅 スキージャンプ団体
仲間への涙
私の失格のせいで皆の人生を変えてしまった・・・
誰よりも誠実な仲間への涙
 
銀 ロコ・ソラーレ カーリング女子
笑顔 と 涙
どんな出来事があっても彼女らを支えていたのは「笑顔をする覚悟」です
 
4 岩渕麗楽 スノーボード女子
挑戦の涙
左手甲を骨折したまま、彼女は誰も飛んだことのないジャンプに挑んだ
 
金 高木美帆 スピードスケート女子
戦士の涙
3つの銀の末に掴んだ金メダル、戦い続ける戦士の喜びの涙
 
銀 高木菜那 パシュート女子
4年分の涙
4年間、日本を背負い続けた彼女の涙は、余りにも純粋で美しい涙でした
 
10 小平奈緒 スピードスケート女子
ひたむきな涙
私の生き様を見せることが、今の自分が唯一できること
強さも弱さも全部が自分
 
4年に1度のオリンピックでは、自国を背負い、仲間を背負い、そして応援してくれる全ての人たちを背負って戦う選手たちの、美しい涙がそこにありました。喜びの涙、悲しみの涙、仲間への涙、いずれの涙も、観ている人たちの心を大きく動かすとともに、必ず選手たちの人生の糧となるものだと思いました。
 
<今月の一冊>
「Number 1046 BEIJIN 2022」 
 
スポーツグラフィック誌 Number は、創刊以来、よく読んでいる雑誌です。スポーツの結果だけではなく、選手たちの思いや心模様を書き込んでいるコラムも多く、これはと思うものは購入しています。今回は、私が気になっていた選手たちのことが、数多く書かれていました。この記事に興味のある皆さんも、ぜひ読んでみてください。