夢への扉

その113 「2022年 年頭挨拶 おまけ」 編

明けましておめでとうございます!皆さん、2022年の正月は、どんな正月でしたか?
 
今回は、年初に行った今年の年頭挨拶にて、その場では言えなかったことについて、キーワードを用いて話をしてみようと思います。
 
Key word 1:変わる
今、世の中は大変革期、大きく変化しています。
私たちの生活様式やこれまでの常識も変わっていく今こそ、
先頭をきって私たちも変わっていかなければならない時です!
(これは2020年から言い続けていること)
 
Key word 2:自立する
大変革期の中で、どのように変わっていくのか? 
それは、自分で情報を集め、自分で考え、行動できる人となることです。
そして自分から変化を作り出すこと、これが私の思う「自立」です!
(これは2021年に言ったこと)
 
Key word 3:製造業を変革し、創造する
<変革する>
既存事業をさらに強くしていくこと
ボールジョイント、ダンパー、テンプルなどの既存の製造業を改善と改革で強くすること
 
<創造する>
新規事業を創造すること
SUPPOT、AI開発、ロボセンサーなど
製造業だけに拘らず、サービス、ソリューションを創る
 
Key word 4:次の世代へ、笑顔をつなぐ
世のため人のために、社会に貢献する
仲間達の笑顔をつくり、笑顔をつないでいく
➡ 次の世代へ笑顔をつなぐ (持続的な世界)
 
弛まない改善とデジタル技術で更なる改善を、
システム化や自動化で人が人らしい仕事をする
➡笑顔をつくる
 
 
今年、私は年男、還暦を迎えます。還暦とは、十干十二支が一巡し、生まれ変わる年となります。
また、寅年、「壬寅(みずのえとら)」は、「安定しながらも何か新しいものを決断する、新しく成長するとき」だそうです。
新しいことを決め、新しいことに挑戦し、成長する、「皆さんも、新しいことにトラいしましょう!」
 
 
<今月の一冊>
「PURPOSE」
岩嵜博論/著 佐々木康裕/著
 
本屋で立ち読みしている時に光り輝いていたので、思わず手に取った本です。カバーだけでなく、本当に中身も光り輝いており、とてもおもしろい本でした。大変革期の中で、本当に必要なものとは 「PURPOSE」であると書かれていました。
何とも読みやすい、それでいてインパクトだらけの本でした。本屋さんの中でも一際目立つ本ですので、ぜひ手に取って読んでみてください!