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SUPPOT×静岡大学 産学連携プロジェクトを開始

10月28日(火)、静岡大学浜松キャンパスにて、ソミックトランスフォーメーションと同学が共同で進める作業支援ロボット「SUPPOT」による実証実験を開始することについての記者会見を実施しました。
 
今回の実証実験は、キャンパス内物流の自動化を通じて学生の実践的な学びの機会を創出し、学内DXや地域産学連携の強化を目指すものです。会見ではプロジェクトの目的やSUPPOTのビジョンなどを説明。静岡大学の福田教授は「ロボットが行き来している活気あるキャンパスにしたい」と話し、ソミックトランスフォーメーションの石川代表取締役は「アメリカの大学ではロボットと大学のコラボレーションがたくさんあり、キャンパス内で実証実験を進められることに可能性を感じている」と期待を込めました。
会見後は、実際にキャンパス内を自動で走行するSUPPOTの姿を公開しました。多くのメディアに取材いただき、報道いただけただけでなく、デモ走行に居合わせた学生に実際にSUPPOTが走る姿を見ていただける貴重な場となりました。学生からは「いろいろなものに応用が利きそう」といった声を聞くことができました。
 
今後は静岡大学で学生によるワーキンググループ参加者を募集し、キャンパス内でのSUPPOTの利活用や改良などを検討していく予定です。ソミックトランスフォーメーションは、このプロジェクトを新たな挑戦と位置づけ、静岡大学と協力して学生の実践的な学びや事業の新たな可能性を進めていきます。
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