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勤労感謝の日工場見学ツアーを開催しました

11月23日(木・祝)勤労感謝の日。ソミックグループの従業員と同居ご家族を対象に、ソミック石川労働組合主催・工場見学ツアーが開催されました。ツアーの目的は、労働に感謝するとともに、従業員の家族に、それぞれの仕事や職場の雰囲気を知ってもらうこと。「安全第一」に、ルートの企画や説明、体験を、見学拠点の従業員が準備します。
 
コロナ禍の中断を経て、4年ぶりの復活!
受付後のオリエンテーションでは、ソミックグループを代表してソミックマネージメントホールディングスの石川雅洋社長、組合の代表として、秋月組織対策部長からあいさつがありました。石川社長は、工場の見どころとともに、「勤労感謝の日」は会社で働く人だけではなく、家事を行うおうちの人にもぜひありがとうと伝えてほしいことを話しました。
 
その後、ソミックグループの製品紹介や歴史館の見学を行い、バスに乗って、ソミックアドバンスに向かいました。
ソミックアドバンスでは、瀧井社長はじめ多くの従業員が笑顔でお出迎え!
 
実際に見学を始める前に、開発から販売まで行っているソミックアドバンスの製品「ダンパー」について、実物も交えて説明しました。ダンパーとは、急激な動作を制御して衝撃を和らげる製品です。
瀧井社長からも、製品や素材について紹介を受け、実験室・事務所・工場を順番に見学しました。
 
工場には、組付け作業について、治具(補助工具)を使用した手作業体験ブースを用意。
その後、実際に生産ラインで行われている作業を見て、規定時間内で正確に作業する事の難しさを説明しました⚙将来的には自動化により、どんな人でも標準的に業務ができ、雇用の促進といった地域貢献につながることも紹介しました。他にも、さまざまな気温を想定した試験の見学や、CADを用いた福笑いを用意いくつもの仕事をみて、聞いて、体験してもらいました。
 
参加してくれた子どもたちからは、嬉しい感想がたくさん!!
「ダンパーがあると、ゆっくりで危なくないね」
「小さなものや努力が、大きなものをつくるのだと感じました」
「お父さんも頑張っていて、会社の人もみんな優しかった」
 
参加した従業員からも、職場を知ってもらえたことや子供たちがとても楽しんでくれたこと、参加して良かったなど、たくさんの感想を聞くことができました。
 
普段なかなか見ることができないお父さん・お母さんの職場。「いってきます」のあと、毎日どんなことをしているのか、どんなところで働いているのか、少しでも多く知ってもらえたら嬉しく思います。
和気あいあいとした笑顔あふれるツアーとなりました。